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2016年11月26日(土)新宿ピカデリー他、全国ロードショー!

INTRODUCTION

全米の人々の心を動かした
感動の実話の映画化!

2008年、ローレル・へスターとステイシー・アンドレという実在する二人の女性の、愛と自由をかけた闘いを記録したドキュメンタリー映画『フリーヘルド』(映画祭上映題)がアカデミー賞を受賞した。全米を感動で包んだその実話を『フィラデルフィア』で数々の映画賞にノミネートされたロン・ナイスワーナーが脚本化。ピーター・ソレット(『キミに逢えたら!』)が監督し、本作が完成した。
2015年6月、米国最高裁が下した“同性婚を含むすべてのアメリカ人の婚姻を保証する”という画期的な判決に影響を与えた勇気ある人々の、真実の物語である。

アメリカ映画界 最高の演技陣の
魂をゆさぶるアンサンブル

ローレルには『アリスのままで』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したジュリアン・ムーア。共演陣も、アカデミー賞ノミネート経験を持つ演技派ばかり。ステイシー役は、本作のプロデューサーにも名を連ねるエレン・ペイジ(『JUNO/ジュノ』)、ローレルを支える同僚刑事デーン役にマイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)、活動家スティーブン役にはスティーヴ・カレル(『フォックスキャッチャー』)。主題歌は圧倒的人気を誇る女性シンガー、マイリー・サイラスの「ハンズ・オブ・ラヴ」。
手のひらに少しの愛があれば人は強くなれる、と歌い上げる。

STORY

人を愛する自由。幸せになる勇気。
あなたが教えてくれたこと。

ニュージャージー州オーシャン郡。20年以上、警察官という仕事に打ち込んできた
正義感の強い女性・ローレルは、ある日ステイシーという若い女性と出会い、恋に落ちる。
年齢も取り巻く環境も異なる二人は、手探りで関係を築き、
郊外に一軒家を買い、一緒に暮らし始める。
家を修繕し、犬を飼い、穏やかで幸せな日々が続くはずだった…。

しかしローレルは病に冒されてしまう。
自分がいなくなった後もステイシーが家を売らずに暮らしていけるよう、
遺族年金を遺そうとするローレル。
しかし法的に同性同士に、それは認められていなかった。
残された時間の中で、愛する人を守るために闘う決心をした彼女の勇気が、
同僚やコミュニティ、やがて全米をも動かしていくことになる…。

CAST

ジュリアン・ムーアJulianne Moore

1960年12月3日、アメリカ・ノースカロライナ州生まれ。ボストン大学のパフォーミング・アーツにおいて学士号を取得した後、数多くのオフ・ブロードウェイやテレビで活躍。
安定した演技力で様々な役を演じ、コメディからシリアスなドラマ、大作からインディペンデント作品まで幅広く活躍する。『エデンより彼方に』(02/トッド・ヘインズ監督)でヴェネチア国際映画祭女優賞を受賞し、アカデミー賞主演女優賞にもノミネート、『めぐりあう時間たち』(02/スティーブン・ダルドリー監督)ではベルリン国際映画祭銀熊賞(女優賞)を受賞し、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた。さらに、カンヌ国際映画祭女優賞を『マップ・トゥ・ザ・スターズ』(14/デヴィッド・クローネンバーグ監督)で受賞したため、世界三大国際映画祭すべての女優賞を制覇したことになる。そして若年性アルツハイマー病に冒される大学教授を演じた『アリスのままで』(14/リチャード・グラツァー、ワッシュ・ウェストモアランド監督)でゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)、アカデミー賞主演女優賞を受賞した。その他の代表作には、『ブギーナイツ』(97/アカデミー賞助演女優賞ノミネート)、『ことの終わり』(99/アカデミー賞主演女優賞ノミネート)、『マグノリア』(99)、『ハンニバル』(01)、『美しすぎる母』(07)、『アイム・ノット・ゼア』(07)、『シングルマン』(09)、『キッズ・オールライト』(10)、『キャリー』(13)、『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』(15)等がある。作家としても精力的に活動している。

ジュリアン・ムーア ジュリアン・ムーア
ジュリアン・ムーア

エレン・ペイジEllen Page

1987年2月21日、カナダ・ノヴァスコシア州ハリファックス生まれ。時代を代表する女優の一人として大規模ロードショー作品からミニシアター作品と、出演作は多岐にわたる。
近年はプロデューサーとしても自ら率先して映画プロジェクトに参加している。ブレイクのきっかけとなったのは、出会い系サイトで知り合った男に、冷酷な罠を仕掛ける少女を演じた『ハードキャンディ』(05/デヴィッド・スレイド監督)。翌年、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』(06/ブライアン・シンガー監督)でX-MENの一員キティ・プライド役で参加。その後、予期せずして妊娠してしまう女子高生役を演じたジェイソン・ライトマン監督『JUNO/ジュノ』(07)で、アカデミー賞、英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート、インディペンデント・スピリット賞で主演女優賞を受賞し、一躍若手女優のトップに躍り出た。その他の出演作には、ドリュー・バリモアの初監督作『ローラーガールズ・ダイアリー』(09)、『インセプション』(10)、『ローマでアモーレ』(12)、『X-MEN:フューチャー&パスト』(14)等がある。2014年2月14日にラスベガスで行われたLGBTイベントで同性愛者であることをカミングアウト。LGBTの若者たちの人権擁護を進める“Time to Thrive”というイベントでスピーチを披露した。本作にも製作陣の一人として名を連ねている。

エレン・ペイジ エレン・ペイジ
エレン・ペイジ

マイケル・シャノンMichael Shannon

1974年8月7日、アメリカ・ケンタッキー州レキシントン生まれ。シカゴでの舞台出演からプロの俳優としてのキャリアをスタートさせた。
テレビムービーでの端役を経て、1993年ビル・マーレイ主演『恋はデジャ・ブ』(ハロルド・ライミス監督)で映画デビュー。『パール・ハーバー』(01/マイケル・ベイ監督)、トム・クルーズ主演の『バニラ・スカイ』(01/キャメロン・クロウ監督)、『ワールド・トレード・センター』(06/オリヴァー・ストーン監督)などの話題作へ出演し、次第に頭角を現していく。シャノンの名を世に広めたのは、レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレットと共演しアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(08/サム・メンデス監督)。『テイク・シェルター』(11/ジェフ・ニコルズ監督)では、インディペンデント・スピリット賞主演男優賞にノミネート、近年では『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』(14/ラミン・バーラニ監督)で演じた悪徳不動産業者役で、ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネート、ロサンゼルス映画批評家協会賞助演男優賞とサンフランシスコ映画批評家協会賞助演男優賞を受賞した。他にHBO制作のテレビシリーズ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」(10-14)、『マン・オブ・スティール』(13)、『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』(16)等がある。今後も、Amazon製作の『ELVIS & NIXON』(16)でエルビス役、ジェフ・ニコルズ監督の新作2作品『MIDNIGHT SPECIAL』(16)、『LOVING』(16)等が控えている。

マイケル・シャノン マイケル・シャノン
マイケル・シャノン

スティーヴ・カレルSteve Carell

1962年8月16日、アメリカ・マサチューセッツ州生まれ。シカゴでの舞台出演を経て、テレビに活動の場を移し、エミー賞受賞テレビ番組「THE DAILY SHOW」のリポーター役で注目を浴びる。
その後も「サタデー・ナイト・ライヴ」を始め、数々のテレビ番組でキャリアを積みながら、ジョン・ヒューズ監督作『カーリー・スー』(91)、ジム・キャリー主演『ブルース・オールマイティ』(03/トム・シャドヤック監督)、『メリンダとメリンダ』(04 /ウディ・アレン監督)等の映画に出演。イギリスの人気ドラマをリメイクしたテレビシリーズ「ザ・オフィス」(05-13)のマイケル・スコット役が当たり役となり、2006年ゴールデングローブ賞男優賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞。映画でも、製作・脚本にも参加した『40歳の童貞男』(05/ジャド・アパトー監督)に初主演し、全世界1億7700万ドルの興収を上げる大ヒットとなり、一躍人気コメディ俳優となった。2010年には声優として長編アニメ映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』の主役グルー役を演じて、初登場1位を獲得する。近年は『フォックスキャッチャー』(14/ベネット・ミラー監督)で、ゴールデングローブ賞、アカデミー賞の両主演男優賞にノミネートされ、シリアスな役でも高い評価を受けている。その他の出演作は『リトル・ミス・サンシャイン』(06)、『ゲット スマート』(08)、『エンド・オブ・ザ・ワールド』(12)、『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(15)等がある。

スティーヴ・カレル スティーヴ・カレル
スティーヴ・カレル

STAFF

監督|ピーター・ソレットPeter Sollett

1976年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。ニューヨーク大学のティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツ出身で、在学中にニューヨークのローワー・イーストサイドで育った少年をめぐる短編『FIVE FEET HIGH AND RISING』(00)を監督。脚本、撮影、共同編集も務めた。この短編が広く賞賛され、サンダンス映画祭で最優秀短編賞を受賞、カンヌ国際映画祭においても、優れた学生監督作品に贈られるシネフォンダシオン部門で最優秀短編賞を受賞した。初の長編映画『ヴィクター・ヴァルガス』(02 未/テレビ放映題)は、2002年のカンヌ国際映画祭でプレミア上映。高い評価を受け、アメリカではサミュエル・ゴールドウィン・フィルムズにより翌年公開され、インディペンデント・スピリット賞で作品賞を始め、4部門に5ノミネートを受けた。続く長編映画第2作は『キミに逢えたら!』(08 未)。音楽好きな若い男女の恋を描いた青春コメディで、トロント国際映画祭でプレミア上映され評判となった。近年はサンダンス・ディレクターズ・ラボでクリエイティブ・アドバイザーを、また南カリフォルニア大学映画芸術学部で映画学教授を務めている。生まれも育ちもニューヨークだが、現在はロサンゼルスに居を構えている。

ピーター・ソレット

脚本|ロン・ナイスワーナーRon Nyswaner

1956年10月5日、アメリカ・ペンシルバニア州生まれ。映画・テレビの脚本家であり製作者で、作家、ドキュメンタリー作家、活動家という幅広い分野で活躍している。
映画大手スタジオが初めてホモフォビアとエイズに向き合った草分け的作品『フィラデルフィア』(93/ジョナサン・デミ監督)の脚本を手がけ、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞の脚本賞にノミネートされた。実在のトランスジェンダーであるカルパーニア・アダムスの人生を描いた2003年のテレビ映画「Soldiers Girl」は、ゴールデングローブ賞テレビ映画賞を始め数々の賞にノミネート、AFI賞等を受賞し、高く評価された。イギリスの文豪サマセット・モームの原作を映画化したエドワード・ノートン、ナオミ・ワッツ共演の恋愛ドラマ『ペインテッド・ヴェール ある貴婦人の過ち』(06 未/ジョン・カラン監督)は、ナショナル・ボード・オブ・レビューの最優秀脚色賞を受賞した。脚本は他に『スミサリーンズ』(82)、『燃えつきるまで』(84)、『メディカル・レッスン/青春解剖学』(89 未)、脚本に加え監督も手掛けている作品に『旅立ちの季節/プリンス・オブ・ペンシルバニア』(88)、『ファンキーランド』(12 未)がある。現在も積極的に大学や高校で、LGBTやエイズ関連の人々が受ける差別について講演をし、アメリカで4番目の規模を誇るLGBT映画アーカイブ、ナイスワーナー・サルツマン・フィルム・アーカイブの共同クリエーターでもある。自叙伝「Blue Days Black Nights」では、ホモフォビアや自己嫌悪、ドラッグ中毒といったテーマの関係性を非常にフランクに書いている。

プロデューサー|マイケル・シャンバーグMichael Shamberg

映画とテレビのプロデュース以外にも、バズフィード・モーション・ピクチャーズのアドバイザーとしても活躍。最近はブラッドリー・クーパー主演の『二ツ星の料理人』(15)のエグゼクティブ・プロデューサーを務めた。プロデュース作品は『再会の時』(83)、『ワンダとダイヤと優しい奴ら』(88)、『危険な動物たち』(97)の他、本作のプロデューサーでもあるステイシー・シェアと共に『ゲット・ショーティ』(95)、『ガタカ』(97)、『アウト・オブ・サイト』(98)、『エリン・ブロコビッチ』(00)、『ワールド・トレード・センター』(06)、『コンテイジョン』(11)、『WISH I WAS HERE/僕らのいる場所』(14)、『誘拐の掟』(14)など。エグゼクティブ・プロデューサーとしては他に『ジャンゴ 繋がれざる者』(12)。

プロデューサー|ステイシー・シェアStacey Sher

クェンティン・タランティーノ監督作『パルプ・フィクション』(94)、『リアリティ・バイツ』(94)にエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ねている他、マイケル・シャンバーグと共に『ゲット・ショーティ』(95)、『ガタカ』(97)、『アウト・オブ・サイト』(98)、『エリン・ブロコビッチ』(00)、『ワールド・トレード・センター』(06)、『コンテイジョン』(11)などをプロデュース。近年のプロデュース作に『ヘイトフル・エイト』(15)がある。

プロデューサー|シンシア・ウェイドCynthia Wade

本作の基となった2007年の短編ドキュメンタリー受賞作『フリーヘルド』(映画祭上映題)で、製作、監督、撮影を手掛けた。『フリーヘルド』は、他にも16の映画賞を獲得した。がん患者の女性たちへの宅配ヘアサロンについてのHBO製作による短編ドキュメンタリー『MONDAYS AT RACINE』(12)で2回目のオスカーノミネート。その他の監督作に、『SHELTER DOGS』(03)、『LIVING THE LEGACY』(09)、数々の映画賞を獲得した『BORN SWEET』(10)、『GLOWING HOPE AGAINST HUNGER』(11)などがある。

音楽|ハンス・ジマーHans Zimmer

これまで120本を超える映画で作曲を手掛けた。『ライオン・キング』(94)でアカデミー賞を受賞、『ライオン・キング』と『グラディエーター』(00)でゴールデングローブ賞作曲賞を2度受賞している。最近のアカデミー賞ノミネート作品『インターステラー』(14/クリストファー・ノーラン監督)は、10回目のアカデミー賞ノミネートとなった。2010年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムに星を刻み、2014年にはチューリッヒ映画祭で生涯功労賞を授与された。主な作品に『レインマン』(88)、『ブラック・レイン』(89)、『テルマ&ルイーズ』(91)、『恋愛小説家』(97)、『ラスト・サムライ』(03)、『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』(03)、『インセプション』(10)、『それでも夜は明ける』(13)、『ラッシュ/プライドと友情』(13)、最近作は『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』(16)。

音楽|ジョニー・マーJohnny Marr

1963年10月31日、イギリス・マンチェスター生まれ。伝説のロックバンド、ザ・スミスのギタリスト。『ザ☆ビッグバン!!』(10/トニー・クランツ監督)の音楽を担当。近年はハンス・ジマーが手掛ける『インセプション』(10/クリストファー・ノーラン監督)のサウンドトラックにギタリストとして参加、『アメイジング・スパイダーマン2』(14/マーク・ウェブ監督)はジマーと共にクレジットされている。お互いに音楽家として絶大な信頼を寄せており、本作でもコラボレーションが実現した。

主題歌|マイリー・サイラス『ハンズ・オブ・ラヴ』(ソニー・ミュージックレーベルズ)Miley Cyrus “Hands of love”

1992年11月23日、アメリカ・テネシー州生まれ。父親はカントリー歌手のビリー・レイ・サイラス。全世界トータル・セールス2,000万枚以上を誇り、関連作品4タイトルが全米1位を飾る。ファッション・アイコンとして、またトレンドメイカ―としても注目を集めている。シングル「ウィ・キャント・ストップ」は解禁と同時に全世界23カ国にてiTunesシングル・チャート即日1位を獲得。「レッキング・ボール」は自身初の全米シングル・チャート1位を獲得するほか、PVは解禁からわずか6日間でVEVO再生回数1億回を突破、アルバム『バンガーズ』は日本を含む全世界70カ国でiTunesチャート即日1位を獲得、さらに全米アルバム・チャート初登場1位も獲得。最近ではチャリティー団体「Happy Hippie Foundation」を自身で設立した。

<マイリー・サイラス コメント>
私はあらゆる愛の形を支持しているの。誰かを愛する気持ちを他人が止めるべきではないわ。悔いのないように生きてほしいし、この曲を聴いてそれを感じとってほしいの。エレン・ペイジは最高に素晴らしくて勇敢よね。そして私はジュリアン・ムーアの大ファンなの。好きな映画って限られているけれど、彼女の出演している映画は全部大好きだわ。

マイリー・サイラス

ABOUT “FREEHELD”

本作の元となった短編ドキュメンタリー映画『フリーヘルド』について

本作はアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞したシンシア・ウェイド監督による『FREEHELD』(2007年/映画祭上映題名『フリーヘルド』)という作品に基づいています。このドキュメンタリーでは、ローレルとステイシーが平等な権利を得るまでの実際の記録が描かれています。

『FREEHELD』(映画祭上映題名『フリーヘルド』)
監督:シンシア・ウェイド
編集:デヴィッド・ティーグ(『キューティー&ボクサー』)
2007年/39分/カラー作品
2007年サンダンス映画祭 短編部門特別審査員賞受賞
2008年アカデミー賞 短編ドキュメンタリー賞受賞
2008年第17回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭出品

ウェイド監督が作品名を『FREEHELD』としたのは、この言葉が2つの意味で解釈出来たから。この用語は元来、入植時代に自由に不動産を保有できる人々を指したものですが、個人的な愛と自由を導くことにも等しく適用できるように感じだからだそうです。
「本来の意味で、ローレルはフリーホルダーたちによってheld(=抑えられる)されていたのよ」とウェイドは語ります。「でも同時に、ローレルはステイシーと親しい状態にheld(=維持される)されていたし、コミュニティによってheld(=守られる)されてもいた。私はFreeとHeldという言葉をつなぐそれぞれ異なったテンションに魅了されたの」。

映画『フリーヘルド』について

フリーホルダー(Freeholder)について

【名詞】:
1. 自身が所有する土地や財産を自由に処分することが出来る人
2. 資産と財政に対し幅広く公的権限を与えられているニュージャージー州固有の職

「フリーホルダー(Freeholder)」とは元来、入植時代に負債を持たずに自由に土地を所有していた者を指していたことに由来します。ニュージャージー州では植民地時代にこの役職が導入され、当時は負債を持たずに不動産を所有する者だけが、投票権や公職につく権利を保有していました。ニュージャージー州はアメリカの中で「フリーホルダー」という役職を今でも維持している唯一の州であり、投票で選出された州政府の委員のことを指します(日本語字幕では“郡政委員”としています)。映画の舞台となっているオーシャン郡では、住民投票で選出された5人のフリーホルダーによる委員会が立法を司っています。

フリーホルダーについて